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2004年6月 4日

[books] 久々の本道

久しぶりに魔界都市ブルースらしい単行本でした.
魔界都市ブルース (愁鬼の章)

菊地 秀行

発売日 2004/05


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エイリアンシリーズのように冒険活劇っぽいのもいいのですが, 魔界都市ブルースというだけあって, 哀愁漂う,何とも言えない雰囲気の,良い作品でした.

ちなみに,いつも秋せつらが登場する作品を読んでいると, 西脇唯の 「それはひとつしかなくて」を思い出してしまう. 理由は夜叉姫伝を読んでるときに「それはひとつしかなくて」 というミニアルバムをずっと聞いていたから. ちなみにこのミニアルバムは,既に生産中止で, 「あなたのいるBIRTHDAY」と言うアルバム未収録の歌も入ってる. で,「それはひとつしかなくて」の「朝の駅 おはようの輪唱」のときに, 何故か廃墟になった新宿の駅でたたずむ秋せつらがパッと思い浮かぶほど すり込まれてるんで,漏れ的秋せつらイメージソングになってます(ノ∀`).

Posted by Rust Stnard at 14:22