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2003年2月10日

[thesis] 著作権の行方

/.の記事 を見て思ったんだが,音楽の「楽曲・歌詞」の著作権とは本来誰のものなのだ ろうか.それは「作曲者」「作詞家」であって JASRAC やレコード会社のもの ではないはずだ.ただ 管理するものとしての主体 として,このような機関が必要なことはわかる.しかしあくまでも 管理を委託されているだけの機関 であるはずなのだから, 本来著作権を保有する人たち の意向を無視してはならないはずである.この辺りのことを考えずに企業, つまりレコード会社の利益のみを追求するのでは,消費者は賛同しないのでは ないだろうか.

Posted by Rust Stnard at 00:00