なんとなく日記

Everyday studying...

待遇よりも重要なことはあるか - マネジメントの基礎理論を読んだ

ずっと昔に買って読んでなかったマネジメントの基礎理論という本を読んだんですが、部下を成長させるにはどうするべきかなど、いわゆるマネジメントの方法論などが、マネジメント理論に基づいて解説されていて、いろいろ腹落ちして良い本でした。 無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論 18人の巨匠に学ぶ組織がイキイキする上下関係のつくり方 著者: 海老原嗣生, 守島基博(解説) 出版日: 2015-03-31 出版社/メーカー: プレジデント社 カテゴリ: Book 例えばハーズバーグの動機づけ・衛生理論は、いままで自分が感じてきたことが理論としてまとまってました。特に、 衛生要因というのは、それがないと不満が高まるが、それがいくらたくさんあったとしても満足や納得にはつながらない要素です。 たとえば、給与が高い、残業が少ない、休日が多い、会社のネームバリューがある、快適なオフィスなどです。いずれも仕事の中身とは関係ありません。 と言うのは、採用をする際にいろいろ考えさせられたことだったので、ここをしっかり分けて理論化されているのは納得感がありました。 もちろん衛生要因が不要というわけではないので、十分な待遇がなければいけませんが、ただ待遇が良いからと言って仕事はなんでもいいのかというとそうではない。高待遇に引っ張られて転職に失敗してた人の話はたまに聞きますが、やはり「動機づけ要因」があるかどうかを見極めることが一番重要だし、採用する側もこの点を用意できるかどうかが重要だなと、改めて感じました。 また、 モチベーションサイクルをつくることで、最終的には会社が儲かるという当たり前のことをマネジャーに理解徹底させていない 仕組みはあってもマネジメントの現場でそれをどうやって実践するかが教えられていない など、マネージャーの育成についても書かれていて、「あのとき言いたかったことはこれだ!」という気持ちになったりなど、もっと早く読んでおけばよかったと後悔しています。

ホピーパソコン興亡史を読んだ

頂いた本を少しずつ読み進めてますが、とは言えなかなか消化完了は遠い未来な予感がします。 ホビーパソコン興亡史 国産パソコンシェア争奪30年の歴史 著者: 前田尋之 出版日: 2014-09-26 出版社/メーカー: オークラ出版 カテゴリ: Book というわけでホビーパソコン興亡史を読みましたが、いやー懐かしいですね。僕が初めてパソコンに出会ったのは、近所の西友にあったパソコン売り場。そこで見たYsのデモは衝撃的でした。ただパソコンとか買えるほど裕福ではなかったので、本屋でBASICの本を買って方眼紙に書き込み、店のデモ機でプログラム入力してたのを思い出します。店員さんとも仲良くなって、むしろ面白がられてましたね。 そんな中、初めて買ったパソコン雑誌がOh!Xで、思えばここから王道から外れていくことになるんですが、最初はMSX→MSX2+と割と平凡に進みます。その後やっとX68000 EXPERT II→X68030と流れて、いまがある感じですかね。 というところで思い立ってこういうところを見てノスタルジックな気持ちになってきました。 惜しむらくはEPSONの98互換機の話がなかったことですかね。このあたりは版権とかいろいろ問題ありそうだけど、できれば書いてほしかったところ。 とは言え、昔パソコン少年だったおっさんであればものすごくノスタルジック気持ちになれるので、是非読んでみてください。

ハッカーと画家を読んで

読みたいと思いつつ手が出なかったのがこれ。実はなんか周りのエモい人はみんな読んでいるので、逆に敬遠していたやつです。 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち 著者: ポール グレアム 出版日: 2005-01 出版社/メーカー: オーム社 カテゴリ: Book 誕生日とかのあれでいただいたので実際に読んでみると、内容はやはりエモい人が好きそうなネタが満載で、非常に楽しく読めました。やっぱり全てはLispですよね。 周りと同じじゃダメで、その上を行くにはどうすればいいのか。エンジニアとしてさらに成長して飛躍するのにはどうすればいいのか。そもそもエンジニアと言う職種がいままでと同じままでいられるのだろうかなど、いろんなことを考えながら読み進められました。 いまはエンジニアと言う職種がある一定層しかなれなかった時代から変わって、むしろ一般的な職業の一つになりつつある気がしています。まあ、どこまでをエンジニアだと言うかという問題はあるかもしれませんが、それでもエンジニアの需要は今後も増え続けるだろうし、そうすると供給が止まることもないでしょう。 そういう時代でも、じゃあ全員に「ハッカーであれ」みたいなことを言って良いのかとは思わず、かと言ってそういう意識を持っていないと将来辛くなるので持ってて欲しいとも思う。特にこれからの時代、職業の一つとしてエンジニア職が選択されるようになったとき、どうすればみんなが悲しい思いをしなくてもすむんだろうかなどと考えることが多くなってきました。かと言って答えがあるわけではないので、これからいろいろ探りつつ仕事ができればなと思っているところです。 他にもいろいろ示唆に富んでいる内容だったんですが、若干時代を感じることがありました。某所でも言われていたけど、まあ時代の流れが早すぎりので致し方ないのかなと言う気がしてます。 というわけで、若い人に読めとは言いませんが、一度は読んでみてもいい本ではないでしょうか(ちょっと雑なまとめ)。

2016の振り返り

いままであまり振り返りは書いてこなかったんですが、さすがに今年はいろいろあったので軽く書いてみようと思う。 仕事の役割が変わった これは2016年というわけではないけど、仕事の役割が大きく変わり続けた年でした。もともと前職にはサービス開発をやりたくて入社したんだけど、気がついたら人事部にいたという自分でもどうなってしまったのかという感じがする。 しかし人事部での仕事はいろいろ新鮮で、特に採用や評価というのか自分の持っているものを総動員しないとできない仕事だったので、いろいろ大変ではあったが非常にやりがいがありました。 TechConf1回目ができた やろうやろうという話だけは出ているが実行できなかったのを開催できたのは達成感がありました。特に某Kaigiの用に毎年開催できるようになるべく省力運用できたのは、その某所での経験が生きましたね。 来年は2回目が開催されるので、 退職した そんな最中、ほんとにいろいろあったので前職を退職することにしました。退職しようと決意したので4月頭ぐらいだったので、辞めるまでに半年ぐらいかけたことになります。まあ役割とか影響範囲を考えてのことでしたが、その間にもいろいろできたので、結果的にはよかったのかなという感じです。 起業した 特に「このサービスをやるぜ!」というわけではないですが、会社作りました。退職する話をするとよく「受け皿としての会社を作っといたほうが良い」的なことを言われ続けた結果、作らないとダメなような気がしたんですよ。と言うのはさておき、会社を作る経験は社会を知る上でもいい勉強になっています。面倒だけど。 業務委託をはじめた 退職して起業したとは言え、やることは業務委託エンジニアなので、まあ要するにフリーランスですね。最初はコード書く仕事を某所でさせてもらっていたんですが、やっぱりコード書くのは楽しいですね。それ以外は採用のお手伝いや組織全体のことなど、幅広くお手伝いさせていただいています。 ただ時間を切り売りするようになって、スケジューリングの重要性を身にしみています。来年はこのあたりをもっとしっかりやって、ゆとりある感じで仕事していきたいと思っています。 来年に向けて ひとまずは仕事のペースをしっかり作っていきたいですね。いまは若干流され気味なので。それ以外はなんでも良いので一つ大きなことに挑戦してみたいです。とは言え何とは決まってないので、それも考えながらですかね。 というわけで、いろいろありましたが今年はありがとうございました。

感情労働シンドローム

頂いた本を読み進められていないことに申し訳なさを改めて思ったので、聖典ためたりサブキャラ育てるのそこそこにしてもうちょい頑張ってみようと思った年末。みなさんいかがお過ごしですか。 そしてそんななか、若者から最近読んで良かったと聞いた本を先に読んでしまいました。 感情労働シンドローム (PHP新書) 著者: 岸本 裕紀子 出版日: 2012-10-16 出版社/メーカー: PHP研究所 カテゴリ: Book 今の世の中、特にいわゆるITとかWeb系とか言われている業界では、定年までいるなんていうのは幻想でしかない状況。そんな状況で「下積みも大事」とか言われても、それがどう活かされるのかがわからないから「もっと実践的なことを」と主張する。「10年働いて一人前」と言われても、「10年もいる予定はない」など、ひと昔前の状況とはかなり変わってしまっています。 またその若手を部下に持つ上司も、対応方法が変わったことについていけなかったりなど、社会構造の変化が早すぎて追いついていない人が多い。 じゃあどうすればいいかというと特に答えはないんですが、これからの社会を考える上ではこの「感情労働」という観点を持って挑まないと、若い人も年配の人もどちらも辛い目に合うのではと感じました。これらを「感情労働」という観点でうまくまとめてあって、いろいろ理解が進んだ書籍でした。

合同会社を作ってみました

10月からフリーランスで仕事をしているわけですが、いろいろあって合同会社を設立することにしました。 レジャリーワークス合同会社 理由としては、まあ前から会社作っといた方がいいよ的なお話を聞くことが多かったというのもあります。また個人事業主としてやっていくとしても経理的なことはいろいろとやらないといけないですし、いまならクラウド会計ソフトとかあるから会社としてやっていくのでもいいのかもしれないと思ったのが一つ。あと一度は会社を設立する経験をしてみようと思ってはいたので、いろいろあった今がいい機会かも?と思ったのがもう一つ。あと設立費用もそんなにかからないことがわかったのも大きな理由でもあります。 そんなわけで、「レジャリーワークス」という名前の合同会社を設立しました。名前は、悠々と仕事ができる世に中になるといいなと思い、ゆったりとした(leisurely)仕事(work)を語源としています。worksと複数形なのはゴロが良いからです :) とは言え作ったばっかりでまだまだこれからやること多いのですが、あまり焦ることなく少しづつ整えていきたいと思っていますので、暖かく見守っていただければ幸いです。まずは会社HPの整備からやらないとな… と言う訳で、これからもひとつよろしくお願いします。

クックパッドを退職しました

2016年9月30日付でクックパッド株式会社を退職しました。2013年3月入社なので、かれこれ3年7ヶ月在籍していたことになります。最初の2年ぐらいはサービス開発エンジニアとして普通にコード書く仕事してたはずなんですが、気がついたらマネージメントや採用中心の仕事をしていました。まあいい仲間がいたからか、非常に充実した仕事ができていたと思っています。 みなさん気になる退職理由とかは、飲み会とかで個別に聞いていただければお答えしますが、たぶん聞きたいような答えじゃない気もするので、あまりwktkしないようにしていただけるとありがたいです。 と言う訳で例のやつおいておきます。 https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2U0WK80HNEJWN 来月からは心機一転、フリーランスエンジニア?としてお仕事をする予定でいます。経験としてはエンジニアの中途採用や新卒採用のビルドアップとか、エンジニア評価など、組織に関することが一番役に立てそうな気もしてますが、コード書きたい気持ちも強いのでそっちもやりたいと思っているところです。仕事頼みたいという方は、ひと声かけていただけると。

Microsoft Sculpt Ergonomic Keyboardを買ってみた

ちょっと腱鞘炎ぽい症状が出てきたのでエルゴノミクスキーボードを物色してたんですが、大体3万以上と割と高い。分割式だとちゃんとしたタッチタイピングできていないと思うので、最初辛そう。費用対効果考えると躊躇してしたんですが、Microsoftが出してる Sculpt Ergnmc KB for Bsnss Blk 著者: 出版日: 出版社/メーカー: Microsoft カテゴリ: CE というのを買ってみました。実際にヨドバシとかで触ってみてキーの感触は問題なかったんですが、意外なほどちゃんとタッチタイプできていなかったようで、いろいろ辛いです。特にC-bのbを右手で押しててようで、日常的に不都合が起こっています。 まあこれに慣れたらErgodoxとかに挑戦してみたいので、訓練だと思って頑張ってみようと思ってます。

家庭用ゲーム機興亡史

誕生日ということで送ってもらった本、せっかくなので読んだら感想を書いていこうと思います。 家庭用ゲーム機興亡史 著者: 前田 尋之 出版日: 2014-04-25 出版社/メーカー: オークラ出版 カテゴリ: Book いわゆるファミコンに代表される家庭用ゲーム機ですが、その登場からもう30年も経ってるんですね。リアルタイムで知ってたのはぴゅう太とかSC-3000から。欲しいと思ってたけど手が出ずにいましたね。 それからファミコンを買ってゲーム道に突入。ただ直後にMSX(厳密にはMSX2)を買ってからはプログラミングにもハマっていったので、王道以外のゲームあんまりやってなかったりします。とは言え、いわゆるパソコンゲームは割とやったんですけどね。 あとこの本の面白かったところは、いわゆるマイナー機をちゃんと調べてあるところですね。X1 twinとかレーザーアクティブ、PC-FXとかVサターンとか、要するに売れてなかったが知る人ぞ知る機種が紹介されていたのが、マニア心をくすぐってくれて楽しめました。

Thinkpad X220

Macbook Pro 2016 が出ないことにしびれを切らして中古のThinkpad X220を買ってみました。 ちょうど同僚が買ったという話を聞いたというのもありましたが、中古でまあまあの品が25kぐらい買えたので満足してます。 もともとSSDだったのでメモリだけ16GBにして、lubuntuを入れていろいろ設定してるんですが、設定楽しいですね\(^o^)/ シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 SO-DIMM 8GB×2枚 永久保証 SP016GBSTU160N22 著者: 出版日: 出版社/メーカー: シリコンパワー カテゴリ: Personal Computer CtrlとCapsを入れ替えるのは当たり前に設定。 % vim /etc/default/keyboard XKBOPTIONS="ctrl:nocaps" # 追加 あとWindowsキーとメニューキー、ブラウザキーの誤入力が多かったので~/.Xmodmapに設定。 keycode 133 = Alt_R Meta_R Alt_R Meta_R keycode 135 = Alt_R Meta_R Alt_R Meta_R keycode 166 = Left NoSymbol Left keycode 167 = Right NoSymbol Right 久々にさわるLinuxマシンはいいものですね。