六本木で開催されるという Poken NightGREEのOST勉強会#17に行ってきました.20分くらい遅れたので,岩松さんの発表は途中からしかログがありません.
##岩松さんの発表でした
Application Manager 審査される
- n-iwamatu の担当AMは,当時19歳の人だったそうな
- Policy / Procedures チェック
- Policy /Procedures を理解しているかチェック
- 答えとそれにたどり着いた経緯などが重要らしい
2006-2009の動き by 岩松さん
- Debian Maintainer 制度の導入
- 岩松さんと山根さんがそう
- Task / Skill チェック
- メンテナンス方法などについての質問
- 実技試験がある
- FTBFS = Fail to build from source.
- やはり過程が重要
- AM による評価
- 各チェックの内容が ML に流れる
- NM(New Maintainer) Front Desk による評価
- DAM (Debain Account Manager) による評価
- DAM が DD として任命できる唯一の存在
- 現在 2 名いる
- アカウント作成
- 不備があれば再チェック
- 問題があれば Reject
大変だったこと
- ライセンス関係の理解は大変
- 新しい技術の習得など,楽しいことが多かった
最後に
- NM プロセスは難しくはない
- 英語出来なくても大丈夫!
- やる気の問題らしい
質疑応答
- 嫁の理解があってこそのような気がしないでもなかった
##「でびあん」について~パブリックイメージとその実際
- Debian については
- The Debain System を読もう
- 今日の話
- Debian はどのようにして開発されているのか
- Debian とはパッケージの集合体
- 公式パッケージになるまで
- RFP/ITP
- Developer/PM/User とのに可能
- ここらへんの詳しい話は○ミケとかで!
- パッケージは「Debian Policy」に従って作成される
- パッケージになってから
- 開発元の変更
- Debian External Health Checker によって
- Policy の変更
- バグの修正
- Debian BTS によって
- unstable に上げる -> BTS -> 上げる -> … の繰り返す
- qa.debian.org
- Debian の Quality Assuarance
- Maintainer 毎に見れる
- リリース
- RC Bug が無くなったらリリース
- リリース遅いよ!
- 多アーキテクチャに対応するから時間がかかる
- 常に開発中
- buildd (build daemon)
- 自動的に各アーキテクチャにて build している
- Debain なんてどこで使われているのか?
- QNAP(NAS) / maemo
- どこから参加する?
- まず使う
- 翻訳の査読
- バグを debian-jp に投げる
- Debian “volatile”
- ClamAV などの更新の必要なパッケージ用のリポジトリ
- Debian JP Project
- 4⁄18 にあるよー
- まとめ
- Debian は愛
##まとめ
- トラックバックまでが勉強会
- Debian にお世話になっているので,まずは勉強会に参加するところから始めようと思った.
##懇親会 いままでとは属性が違う方々といろんな話が出来たのが楽しかったですよ.やっぱ懇親会重要だよね.それに意外に Poken 持っている人も多かった!いまはまだ「営業の人が奇抜な名刺で話のネタにする」的な感じが否めないんだが,もうすこし認知度が上がって,日本のサービスにも対応すれば重要性というか,使い道が広がる感じがするね.
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