と言うわけで、Rack化してみました。
darashi's jpmobile at rack - GitHub
Github上のrackブランチがそれにあたります。
Sinatra with jpmobile on GAE
以下で実験中です。ちゃんと絵文字と漢字コードが変換されたときはちょっとうれしかったりしました。
http://rust-stnard.appspot.com/
使い方
特に難しいことはなく、以下のような感じで動作させることができます。
```ruby
-- coding: utf-8 --
require ‘rubygems’ require ‘sinatra’ $LOAD_PATH << ‘./lib/jpmobile/lib’ require ‘jpmobile’ require ‘jpmobile/rack’
require ‘pp’
use Jpmobile::Rack::MobileCarrier use Jpmobile::Rack::ParamsFilter use Jpmobile::Rack::Filter
get ‘/’ do erb :index end```
ruby
<html>
<head>
<title>そうでもない</title>
</head>
<body>
言わずもがな
</body>
</html>
Encoding on Ruby 1.9
またパラメータのEncoding
も変換しています。Rack::Request#params
が必ずASCII-8BIT
になるので、それを無理矢理UTF-8に戻しています。
そして次は
Rails 3.0 on Ruby 1.9 で動作する jpmobile と言うのが目標です。と言うかRubyKaigi 2010までには何とかしないとダメなので、7月初旬にはリリースできるようにしたいと思っています。Rails 3.0対応のパッチとか送ってもらっているのですが、Rack化でいろいろ変わったのと、見直したいところも多々あるので、しばしお待ちください。すんません…
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