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2004年2月 4日

[thesis] 警鐘を鳴らすということ

案の定というかなんというか,やはり逮捕されてしまった. 警鐘を鳴らすのは必要な行為だが,かといって不正侵入を行ったり, 果てはその時に入手した情報を公開してしまうのはやはりやりすぎでしょう. いかなる理由があったとしても,法律などに反する行為はやってはならない.

ただし,昨今のInternet重視政策によって,こういった脆弱性による脅威が大きくなっているのは確か. もしも官公庁のHPから情報が漏洩してしまったら,一体誰がその補償をしてくれるのだろうか. こう書いているそばから事件が起こってしまっている. もうここまでくると「お役所仕事」ではだめだと言うことを認識して欲しい. お詫びだけですまされる状況ではなくなるというのに.

Posted by Rust Stnard at 21:01